婚活にときめきは不要です?!
先月プロポースをお受けした女性会員のYさん。おめでとうございます。
お相手の彼は、彼女とは少し年が離れた男性です。
実は、お2人が真剣交際になる前、Yさんは自分と年齢が近い別の男性とも仮交際をしていました。
つまり、Yさんは2人の男性との仮交際を同時進行していたんです。
これは婚活ではよくあるお話。これぞ本気の婚活です。
仮交際がいくつか重なることは、少しの期間ならあっても良い。
自分に本当に合う人は誰なのかしっかりと見極めることが大切だから。
Yさんは、少しの期間2人の男性と会ってみて、年上の彼を選びました。
最初は話が合いそうだから年齢が近いお相手が良いと思っていたYさんでしたが。
年上の彼を選んだ理由は、年齢が離れている分、彼の方が落ち着いていて頼りがいがある。仕事に対しても前向きで尊敬できる。
何より、Yさんが自分らしくいられたから。
Yさんの話を聞いて、ある女優さんの言葉を思い出しました。
「誰を好きか」より、「誰といるときの自分が好きか」が大切
南海キャンディーズの山ちゃんと結婚した蒼井優さんの言葉です。
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相手のことを好きになれない。中々好きな人ができない。
男女問わず、会員様からよく聞く悩みです。
これはなぜか?
それは、相手が自分をドキドキさせてくれることを期待しているだけではないでしょうか。
つまり、ときめきたい。婚活でも恋がしたいのです。
もちろん、お見合いでも心ときめくお相手に出会う事はあるでしょう。
でも、そうでない場合も沢山ありますよね。
そして、そうでない場合、多くの方がこう嘆くのです。。
婚活市場にいい人いない・・・
最初から自分にとっての100点満点の異性を探し続けていたら、いつまで経っても理想の異性に巡り合うことなんてできません。
結婚につながる恋愛がしたいなら、相手との関係を自分の居心地の良い場所にすることが大切だと思います。
「ドキドキ」=「好き」のスイッチだと思っていると、婚活のハードルはものすごく高い。
でも
ドキドキしないけれど自分にとって居心地が良い。
ありのままの自分でいることができる。
⇒これこそ自分が本当に求めていること!!
と思えたら?
これまで結婚相手の対象外だった目の前の相手が、恋愛対象となる
つまり、婚活のハードルが下がるのです。
このこと、若い頃は分かっていなかったなぁと自分自身を振り返っても思います。
彼(もしくは彼女)といると楽だけど、好みのタイプではない。
いい人だけど、恋愛対象ではない。
こうした理由で交際に発展しないこと、よくあると思います。
容姿が良い方や年収が高い方が、必ずしも自分にとって居心地の良い方とは限らないのです。
多くの方が求めている”温かい家庭”
温かいということはお相手と話が合って、一緒にいて楽しいとか、ありのままの自分を受け入れてくれて自分も楽とか、そういうお相手の方が温かい家庭には必要です。
これに気付いていない方が意外にも多いんです。
プロフィールカードの写真や年収ばかりを見ている方にお伝えしたい。
どんな相手が良いのか?よりもまず、どんな自分でありたいか。
どんな自分でいられる人と人生を歩んでいきたいか
このことを心に留めておいたら、あなたの婚活が少し変わるかもしれません
Posted by winkbridal at 12:36│2020年11月14日
│婚活diary
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