言葉にしないと伝わらない!
ご成婚間近のwinkの男性会員様Yさん
Yさんとお相手の女性は、お互いに結婚の意思が固まっています。
二人は住む場所や生活費など、結婚後の生活について具体的なお話を進めているようです。
そんなある日、Yさんは彼女に高価なアクセサリーをプレゼントしました
それから数日経って、彼女の相談所から
「あのプレゼントはどういう意味ですか?」
と戸惑った様子で電話がありました。
Yさんに聞いてみると、正式にプロポーズはしていないけれど、てっきり結婚の意思は伝わっていると思っていたと。
Yさんにしたら、プロポーズの意味を込めてプレゼントしたということでした。
Yさん、すぐに彼女に言葉で伝えて下さい。
Yさんに伝えると、Yさんはすぐに彼女にプロポーズ、無事成婚退会となりました。
女性は言葉で、男性は行動で思いを伝える
そんな男女の考え方の違いを聞いたことがあります。
Yさんは、「自分の気持ちは十分に伝わっている」と思っていたので、言葉で伝える必要性を感じていなかったようです。
いくら結婚の意思があっても、女性はきちんと言葉で伝えて欲しいものです。
反対に、こんなカップルもいました。
彼女はあまり感情を表に出さないタイプの女性でした。
彼が綺麗な景色の見える場所に連れて行っても、彼からかわいいお土産をもらっても、反応が薄い彼女。
「彼女が何を考えているのか分からない。」と彼がよくこぼしていたものです。
結局、このカップルは破局してしまいました。
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「嬉しい時は嬉しい、悲しいときは悲しいと。きちんと言葉にしてパートナーに伝えて下さい。それこそが夫婦円満の秘訣です。」
9年前の私の結婚式での恩師の言葉です。
当時はピンとこなかったのですが、今ではこの言葉の意味が本当によく分かります。
結婚して夫と険悪な雰囲気になったとき、初めてこの言葉がしっくりときたのでした。
彼は、私がなぜ怒っているのかが分からなくて、私に対してイライラしている。
私は、なんで察してくれないの?と彼に対してイライラしている。
自分の心の中で思っているだけでは駄目で、言葉できちんと伝えなければ、彼も私がなぜ怒っているのかがずっと分からないまま。
けんかになる度に恩師の言葉を思い出し、私はきちんと言葉にして気持ちを伝えるようになりました。
そして、それは確かに夫婦円満の秘訣でした。
感じ方や表現の仕方は人それぞれで、男女の違いとは一括りにはできませんが
育った環境も考え方も違う2人が一緒に生活することは、想像以上に大変なことです。
それでも、きちんと言葉で伝えてお互いに理解し合うことが、交際においても結婚生活においてもとても大切なことだと。
日々実感しています
Posted by winkbridal at 17:58│2021年02月01日
│婚活diary
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